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モデルポートフォリオ見直しのお知らせ
日頃よりIFAスイッチをご利用頂きありがとうございます。
弊社のモデルポートフォリオは6月に見直しを行います。それに伴い、既存のお客様に対しても順次スイッチングのご案内をしていきます。積極型、成長型、保守型の3種類がございます。またお客様の希望によっては必ずしもモデルポートフォリオと一致していない場合もありますが、徐々に同じファンドに切り替えをしていく予定です。
ポートフォリオは完成次第お客様にご案内致します。もし今のポートフォリオがどうなっているか知りたい、今後の運用戦略について知りたい方は個別にご連絡下さい。基本的な運用方針について再掲しておきます。
IFAスイッチの基本的な資産運用観
リーマン・ショック以降、中央銀行が世界的に緩和を行っています。このせいで、金融市場はちょっとしたショックで大きく下落したり、また逆に実勢を無視して価格が駆け上がったりすることが今まで以上に増えると考えます。また低金利下では企業の利潤も徐々に失われつつあるなかで利回りを向上させるためには全アセットクラスの中でも下落の度合いの大きいものをあえて選択する逆張り思考と、適宜リバランス(持ち分調整、組み直し)で騰落を下げることが必要です。
基本的な運用方針
- 株式と債券の2つのアセットクラスをメインにリスクを調整します
- 満期、あるいは積立停止予定の残り年数5年未満、5年以上10年未満、10年以上によってリスク許容度を判断します
- 分散効果を狙い、5つ〜7つ程度のファンドを同時に保有します
- ファンド保有期間は短期でも最低3ヶ月
- ヘッジファンドの組み入れは極力行いません
- 1ファンドあたり最大組入割合を40%とします
- 株式/債券のリバランスは概ね上下5%のしきい値をトリガーとします
ファンド選択基準
- 1つのアセットクラスにつき1つのファンドを割り当てます
- 1つのファンドにつき最大40%のアロケーションを許容します
- 同アセットクラス内に同じようなファンドがあれば、Morning Star Fund Ratingを参考に星の少ないものを選択します。
- バランス・ファンド、マルチアセット・ファンドのような複数のアセットクラスが一つになったファンドは選択しません
- コモディティ(ゴールドなどのメタルや資源)は下落幅の激しいものがあれば選択します。
- ファンド保有期間に制限は設けませんが、Bid/Offerスプレッドや手数料による摩耗を最大限防ぐよう考慮します
3つの標準ポートフォリオ
リスク許容度の低い順から、”安定”、”成長”、”積極”の3つのモデルポートフォリオを各プロバイダーごとにご用意。投資家様本人の意向を最大限尊重いたしますが、基本的には今後のお積立継続意志、残りご契約年数によって決定します。無料メールマガジンにご登録頂いている方は推奨ポートフォリオを随時配信致します。アセットクラスごとの具体的なファンド名はサービスにお申し込み頂いた方にのみお知らせいたします。
以下、弊社のポートフォリオ内における株式/債券の比率です。
安定 0/100 – 40/60
成長 60/40 – 80/20
積極 80/20-100/0
今後共IFAスイッチをよろしくお願いいたします。