マルチまがいの無責任な販売手法、取り残されるクライアント
フレンズプロビデント、RL360、ハンサードなどのオフショア投資をされている方がどういう経緯で海外投資するに至ったかというと、概ね以下の様な方が多いのではないでしょうか。
“ある日知り合いから”素晴らしい投資商品があるよ”と聞かされてとある会社に説明を聞きに行ってみた。
すると、膨れ上がる日本政府の債務や老後不安、さらには最近始まったマイナンバーによって資産が丸裸になり重税をかけられると煽られた上、将来自分の投資したオカネが何倍にもなるような説明を受けた。
たしかに将来年金がでるかどうか分からないし、日本政府への不信感もある。
それに海外の金融商品ってスゴそうだし、プレゼンに出てくるIFAと言われる香港人アドバイザーも世界の経済を知り尽くしたスーパーマンみたい。
プレゼンしている当の男性は弁舌なめらか過ぎてちょっと怪しいし、やたらと会社の名前が出てきて覚えきれないけれど、知り合いがそれだけ強く勧めるならまずは負担にならない程度から始めてみようかな。
積立は途中でやめても良いみたいだし… ”
どうでしょうか?
当たらずも遠からずといったところではありませんか?
弊社IFAスイッチのクライアントの7割程度がこのような状況で海外投資を始めてらっしゃいます。
その後、素晴らしい投資商品を紹介してくれたあの方が消え、プレゼンをしていたあの会社とも連絡が途絶え、もう積立投資を止めたいのに止められない状況が続いてかれこれ1年過ぎてしまった。
これから私のこの投資はどうすればいいのか不安… このような困った状況にいらっしゃる方はニュースにならないだけでゴマンといらっしゃいます(そしてIFAスイッチはそのような方のためのサービスです)。
金融商品自体に問題があるわけではありません。
では果たして何に問題があったのか。
その答えは次のブログ記事で解説します。