オフショア投資をされているお客様で、
「誰にいくらお金を払っているのか分からない」
「契約年数が分からない」
「いったい自分が何をやっているのか分からない」
という方は意外にも結構いらっしゃいます。お金に関わる事で、このような不安な状態は精神衛生上大変よくありませんので、自分の契約情報はいつでも確認できるようにしておきましょう。
目次
契約情報の確認方法は6つ
自分の契約情報を確認する方法は全部で6つあります。
IFA(アドバイザー)に問い合わせる
IFAを通して商品を契約している方であれば、そのIFAのアドバイザーに問い合わせるのが一番です。IFAは全ての顧客情報を把握していますので、すぐに教えてくれるはずです。
IFAの顧客専用ページにアクセスする
大きなIFAであれば、顧客専用ページで情報が確認できるようになっています。ログインIDとパスワードが分からない場合は再発行してもらいましょう。
証券原本を確認する
実はこれが一番手っ取り早い方法なのですが、証券原本は契約時に必ず自宅に送られているはずですので、それを必ず保管しておきましょう。もしも証券原本が送られてきていない場合、ちゃんと契約がなされているかどうか確認した方が良いかもしれません。
紹介者に確認する
紹介者経由で商品契約した方もいると思います。その場合、紹介者が契約情報を把握している場合もります。ただ、紹介者はあくまで仲介人ですので、紹介者が全ての情報を把握しているという状態はあまりよくありません。自分で確認する手段を身につけておきましょう。
プロバイダーに直接問い合わせる
あなたと普段やり取りしているのがIFAであろうが紹介者であろうが、契約主体はプロバイダーとあなたです。証券名義人であるあなたがプロバイダーに直接問い合わせれば、プロバイダーは必ず情報を教えてくれます。
もちろん問い合わせは英語で行う必要があります。
プロバイダーの顧客専用ページにアクセスする
RL360、ハンサード、インベスターズトラストなど、大手プロバイダーは大抵顧客専用ページを用意しています。そこでログインすれば契約情報は確認できます。ログインIDとパスワードが分からない場合はプロバイダーに直接聞くか、IFAを通して再発行してもらいましょう。
気軽に相談して下さい
契約情報や運用情報、つまり投資金額やリターンの確認は投資家の義務です。よくわからないからといって放置するのはよくありません。無料コンサルティングをお受けしますのでお気軽にご相談下さい。