スタンダードライフのHarvest101を契約されている方の解約手数料率について解説します。
まず、全額解約を検討する場合に考えておきたい3つのポイントについては別途ブログで解説しています。
こちらを読んで頂いてもわかるように、今スタンダードライフを保持している人のうち9割以上は解約しないほうが懸命です。なぜならほとんどの人が15年〜20年の契約期間が残されており、解約手数料率が高くつくからです。
スタンダードライフのハーベスト101(Harvest101)の解約手数料
以下がハーベスト101の解約手数料率です。残りの契約年数によって大きく異なります。
残年数 | 残年数 |
---|---|
24 | 86% |
23 | 83% |
22 | 80% |
21 | 77% |
20 | 74% |
19 | 71% |
18 | 68% |
17 | 65% |
16 | 62% |
15 | 58% |
14 | 54% |
13 | 50% |
12 | 46% |
11 | 42% |
10 | 38% |
9 | 34% |
8 | 30% |
7 | 26% |
6 | 22% |
5 | 18% |
4 | 14% |
3 | 10% |
2 | 6% |
1 | 3% |
これは証券の時価評価額全体に対する解約手数料ではなく、初期口座に対する解約手数料である事に注意して下さい。これを見ると、初期の2年間だけ積立をして、残りの期間は積立停止することにいかにリスクがあるかが分かります。その点については別途ブログで解説します。