そもそもIFAはいつでも変更可能なもの
IFAは中立的な立場で、お客様のライフプランに合った投資商品を提案し契約業務を行います。そして投資を継続している最中は、最も重要なポートフォリオ管理や、住所変更やクレジットカード変更などの各種手続きを代行したりといった役割を果たします。IFAはIndependent Financial Adviserの略で、独立ファイナンシャルアドバイザー、つまりどの投資商品からも独立していて公平な立場で商品を扱える立場にあります。
もしIFAが特定の商品の提案に偏っていたら、お客様にとっては不利な商品を提案される可能性もあり困ってしまいます。その為、このブログでも繰り返し説明していますが、IFAは気に入らなければいつでも変更したり、契約終了したりすることが出来ます。
スタンダードライフはIFA変更の書式を用意している
IFAの変更は、商品を提供しているプロバイダーに依頼します。代表的なプロバイダーには、ハンサード、RL360°(ロイヤル・ロンドン)、フレンズプロビデント、サンイフ、アジアス、ジェネラリ、サンライフなどがあります。その中でもスタンダードライフ社は、IFAの変更や契約終了の専用書類を用意している数少ないプロバイダーのひとつです。
普通のプロバイダーはこのような書類はなく、自分で英文のレターを書いてプロバイダーに送る形が通常です。手続自体は問題なく済むのですが、スタンダードライフ社のようにこういった専用の書式があると投資家としても安心ですし、よく顧客の事を考えてくれているプロバイダーである事が読み取れますね。
今のIFAの対応に不満がある方は選択肢のひとつとして検討してみることをお勧めします。IFAの情報はネットを見ても転がっていますが、その多くが公平な観点に立った情報ではないため、実際に自分で担当アドバイザーに会って話を聞いてみることが重要です。