ハンサード契約者の主な契約パターン
日本の紹介者や代理店を通してハンサードの商品を契約した場合でも、ハンサードとその代理店もしくは紹介者との間には必ずどこかのIFAが間を仲介しています。つまり、契約には以下のパターンがあります。
①お客様 → 紹介者 → 代理店 → IFA → ハンサード
②お客様 → 代理店 → IFA → ハンサード
③お客様 → 紹介者 → IFA → ハンサード
④お客様 → IFA → ハンサード
ハンサードでは、①②③④の順番に契約している人が多いのではないでしょうか?このブログでも何度かご紹介しているように、間に人が入れば入るほど、手数料は高くなっていきます。
海外積み立て投資をやる上で理想的なのは、しっかりとしたサポートをしてくれるIFAがついている④の形でしょう。
ハンサードのIFA契約を終了すると?
しかし、残念ながら、世の中には良いIFAばかりとは限りません。ポートフォリオの提案をしてくれなかったり、それどころか契約後何年かすると連絡が取れなくなる場合も散見されます。
そんな時にはIFAを変更(移管)する事もできますし、IFA契約を単に終了する事も出来ます。その詳しいやり方は以下のブログ記事に掲載しておりますが、もし良いIFAが見つからない場合は、IFA契約を終了することで年間1%〜1.5%取られているアドバイザリーフィーを削減し、時価評価額をあげる事が出来ます。
IFA契約を終了しても証券は継続可能です〜フレンズCRの場合の事例つき〜
もちろん、IFAがいない場合はポートフォリオの管理をしてくれませんので、それを自分でやる必要があります。ハンサードのオンラインアカウント上では、IFAがいない場合の契約者の画面は以下のようになっています。
右側の赤枠は本来IFAの名前が記載される部分ですが、IFA契約を終了している場合は、この画像の通り、Hansard Servicingと表示されています。
これはハンサードのカスタマーサポート部門ですので、つまりはお客様とハンサードが直接スイッチング等のやり取りをしていいですよという意味です。
ご自身のIFAが誰なのか分からない方や、IFAがどういう風にサポートしてくれているのか分からない方は一度IFAの名称を確認してみることをお勧めします。