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自分で出来る!投資商品契約中のよくある手続き〜イントロ〜

手続き
2015 9月 25

本来、様々な手続きはIFAを通してやれば苦もなく出来るものです。しかし不幸にもIFAが何もやってくれなかった場合、イマイチ対応が悪い場合は、自分でやれるようにしておく事が重要です。これから複数回に分けてその方法を徹底指南します。

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目次

  • 1 投資商品の各種手続きはIFAを通さなくても自分で出来ます
  • 2 1.全ての手続きに共通して必要な考え方
    • 2.1 ①契約者本人のサイン(署名)
    • 2.2 ②証券番号と証券名義人の名前
    • 2.3 ③書類原本の郵送

投資商品の各種手続きはIFAを通さなくても自分で出来ます

私達は、全ての投資家の皆様が不安なく投資活動を続けられるようサポートすることをミッションとしています。この自分で出来るシリーズでは、投資商品を契約されている皆様向けに、よくある手続きとその手続き方法の一般論を複数回に分けて解説していきます。

 

もちろん、各プロバイダーによってお手続きは異なりますが、概ね共通する部分がありますので、これらをご覧頂ければ、何かあった時にも落ち着いて対処が可能かと思います。

 

シリーズ全コンテンツとタイトルとリンクを以下に掲載します。

1.全ての手続きに共通して必要な考え方
2.積立金額の減額 / Reduce Regular Contribution
3.積立金額の増額 / Increase Regular Contribution Amount
4.一時停止 / Premium Holiday
5.払い込み済み(Paid up)
6.一部引き出し(Partial Withdrawal)
7.解約 / Full Surrender
8.支払い方法の変更 / Change of Payment Method
9.支払い遅延・滞納への対応 / Outstanding Premium
10.ファンドスイッチング / Investment Choice Switching
11.契約情報の確認 / Contract Information
12.運用レポートのダウンロード / Download Valuation Report
13.個人情報変更 / Change of Personal Information
14.受益者指定 / Beneficiary Designation”
15.IFAの移管・変更 / Appointment・Change of third party Financial Adviser
16.IFA契約の終了 / Termination of third party Financial Adviser

 

まずは第1回目として、全ての手続きに共通して必要な考え方について解説します。

 

1.全ての手続きに共通して必要な考え方

 

どのような手続きを取るにしても、あなたが契約しているものがお金の絡む金融商品である以上、メールや電話のやり取りのみで完結する手続きはほぼ無いと考えてください。もしアドバイザーへの連絡だけで済むと言われた場合、お客様のオンラインアカウントに入り込んでそのアドバイザーが代わりにやっているか、IFAが書類を偽造している可能性がありますのでご注意ください。

 

手続きをする際には以下の3点が必要だということを抑えておきましょう。

①契約者本人のサイン(署名)

規定のフォーマット、もしくは英文のレターに契約者ご自身のサインを書く欄が必ずあります。複数のサインを使い分けている人は、契約時のサインが何であったかちゃんと覚えておきましょう。HSBC口座などを持っている人はそれと混同しないようにしてください。間違えそうな人は全てのサインをパスポートのサインを同じにしておけば確実でしょう。

②証券番号と証券名義人の名前

手続きを希望されているのがあなた自身である事を証明するために、証券番号(契約番号)と証券名義人の名前が必要です。IFAがいる場合はIFAが証券番号を把握していますので聞いてみてください。そして、証券番号、証券名義人の名前、署名が書類の上で一致して始めて手続きが受理されます。

③書類原本の郵送

書類を作成したら、それを商品プロバイダーに国際郵便で郵送します。大切な書類ですのでEMSで送付することをお勧めします。尚、サイン以外の部分はPC上で記入し、印刷したものでも構いません。また、ハンサードなどではオンライン上で様々な手続きはできるようになっていますので、それに関してはもちろん書類郵送は必要ありません。

 

覚えておくことは上記のたった3つだけです。海外のオフショア投資商品だからといって特別なことは無いというのがわかると思います。日本と少し違うのは、日本でよくある印鑑のようなものはこちらでは一切必要なく、サインが全てという事です。逆に、印鑑は海外では全く効力を持ちませんのでご注意ください。

 

・投資している商品の名前

・契約番号

・契約者の名前

 

この3つさえわかっていれば、どんなお手続きでも必ず簡単に出来ます。もし分からなくても、商品プロバイダーに問い合わせれば教えてくれます。その問い合わせ方は弊社がサポート致します。ステップバイステップで少しずつ投資商品を自分で管理出来るようにしていきましょう。

 

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