
楽観と過剰流動性【マーケットレポート2022年4月】
前回のニュースレターでも申し上げたとおりロシアが仕掛けた戦争でリーマン・ショックのような金融危機を引き起こすことはあり得ない。

資産運用から見た戦争【マーケットレポート2022年3月】
2011年のアメリカ同時多発テロ事件の際もそうだったがショッキングな戦争、テロ行為によって株価が半値になることはない。

利上げサイクルにおける株式パフォーマンスの推移【マーケットレポート2022年2月】
連銀が利上げするのはほぼ確実で、後は年間で何回利上げするのかが焦点となっていることは前回のニュースレターでも書いた。

2022年の株式予想とポートフォリオ【マーケットレポート2022年1月】
現在、アメリカはほぼゼロ金利である。しかし年間のインフレが12月には7%となっておりこのインフレを抑えるためには量的緩和で連銀が抱えている債券を市中に放出しつつ(テーパリング)、法定金利をあげていく必要がある。

新年のご挨拶2022
皆様あけましておめでとうございます。皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。また、旧年中は、多大なるご尽力をいただきありがとうございました。お陰様でIFAスイッチも7年目を迎えました。本年も、 […]

相場格言について【マーケットレポート2021年11月】
我々は、コロナショック時には積極的な買いを推奨した。推奨どころか、こんな買い場をみすみす見逃すのであれば資産運用で稼ぐなんて一生できっこない。

恒大のデフォルトの影響【マーケットレポート2021年10月】
今後も大企業であってもデフォルトは起こり続けるが、これに過剰反応をしないことが大事だ。

連銀議長の一言で世界の株式市場が下落【マーケットレポート2021年9月】
大方の予想通り、株価は緩やかに回復し今に至る。特にアメリカ。

オリンピックの不安と熱狂と資産運用【マーケットレポート2021年8月】
日本はオリンピックで一応の成功をおさめた。五輪関係者からラムダ株が確認されたことでミソがついてはいるが、その事実だけをもって「オリンピックは失敗だった」というにはあまりに大きく国民の情動を動かした。

金融ニュースから何を読み取るか【マーケティング2021年7月】
ニュースをくまなく読んだとしても、事実を知るだけで、その背後にどういったメカニズムが動いているのかが分からない限り投資の判断までつなげることができない。