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HSBC口座開設の流れと必要な英会話(2)〜ブースでの面談〜

HSBC
2015 12月 13

HSBC口座開設の流れと英会話の解説第2回目です。ここが本番です。

*

目次

HSBC口座開設の流れと英会話の第2回目

前回の記事ではHSBCへ行って受付をし、ブースに呼ばれるまで待つまでの流れと必要な英会話についてご紹介しました。今回は手続きのメインになる部分、ブース内での手続きと会話をご説明します。

1.HSBCへ向かう
2.受付する
3.番号が呼ばれるまで待つ
4.順番が来たらブースへ向かう
5.口座開設の意向を伝える
6.パスポートと住所証明を提示する
7.質疑応答
8.ATMカードをもらう
9.入金カウンターで入金
10.ATMカードのアクティベート
11.暗証番号(PIN NUMBER)の変更
12.海外引き出し限度額の設定
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5.口座開設の意向を伝える

ブースに通されたら、まずは挨拶です。シャイな日本人は意外とこれが出来なくて相手の第1印象を最悪にしてしまう場合が多いので、挨拶はしっかりするようにしましょう。

Hello! Nice to meet you! I’m Ichiro Suzuki.
こんにちは、お会いできて嬉しいです。私は鈴木一郎と言います。

これだけで充分です。ここで握手を求めてもいいです。そして笑顔で相手の顔を見て言う事、それだけでその後の対応は結構変わると思います。

さて、口座開設したいというこちらの意向は相手に伝わっているはずですので、最初に確認をされると思います。

Do you want to open personal account, right?
あなたは口座開設をしたいのですよね?

答えは単純にYesで大丈夫です。

もしくは、改めてこちらに何がしたいのかを聞いてくる場合もあります。

Then, may I help you?(How can I help you?)
さて、本日はどのようなご用件でしょうか?

この場合、「えっ、伝わってないの?」とうろたえる事なく、もう一度以下のようにいいましょう。

I want to open a new personal account, thank you.
私は新しい個人口座を開設したいです。

もっとシンプルに言う場合、以下の言い方でも可です。

Please open a personal account

間違っても、open personal account. などとは言わないで下さいね。

おいっ、口座開け!

という意味になってしまいます。これではまるで銀行強盗です笑

ちなみに、共同名義の口座を開きたい場合は、joint account(ジョイントアカウント)と言ってください。 当然ながら、共同名義に場合は2人とも同席が必要です。3人以上の名義には出来ません。英語力については、1人だけではなく、2人とも相応の英語力が求められますのでご注意ください。

そして次のステップに進みます。

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6.パスポートと住所証明を提示する

口座開設の意向を伝えたら、最初にパスポートと住所証明の提示を求められます。

Can you show me your passport and address proof?
パスポートと住所証明を見せて頂けますか?

address proof=住所証明の事です。これに対しては、

Sure. Here it is.
はい、こちらです。

などと言いながらパスポートと国際運転免許証を提示すると良いでしょう。補足として、住所証明として国際運転免許証を提示する事を付け加えても良いです。

I have a international driver license as address proof.
住所証明としては国際運転免許証を持っています。

住所証明については、住民票原本、運転免許証などもありますが、認められない場合が多いです。運転免許証が無い方の場合、住民票を英訳して持っていくか、銀行の英文残高証明を持っていく事になります。住民票の英訳は自分でやっては駄目です。公証人役場での翻訳証明が必要となります。銀行の英文残高証明は、出してくれる所と出してくれない所があります。地方の信用金庫などでは難しいと思った方がよいでしょう。

 

国際運転免許証の取得について

有効期限が切れていない運転免許証をお持ちの方は、最寄りの運転免許センターで即日発行することが出来ます。警察署の場合、2週間程度かかったりする場合がありますので、事前に調べていくことをお勧めします。

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7.質疑応答

パスポートと国際運転免許証を提示したら、それを元に行員があなたの個人情報をパソコンに入力していきます。基本的に待っているだけなのですが、ここで色々な質問をされます。

ここの質問は状況によって順番や内容が前後しますので、よくある会話を表形式でまとめておきます。

 

質問 代表的な答え方
What’s your employment status?
雇用状況を教えて下さい
I’m full time employee(Self employee).
正社員です(自営業です)
What’s your occupation?
ご職業はなんですか?
I’m working in IT service company.
ITサービスの会社で働いています。
What is your marital status? Are you married or single?
婚姻状況を教えて下さい。既婚者ですか?独身ですか?
I’m married.(single)
私は既婚者です(独身です)
How much is your monthly income?
月収はいくらですか?
About six hundred thousand Japanese yen.
だいたい60万円です。
How long have you lived in this house?
この住所に何年住んでいますか?
About five years.
5年くらいです。
What’s the purpose of opening bank account?
口座開設の目的は何ですか?
(別表現)Why do you need to have a Hong Kong bank account?
なぜ香港の銀行口座を開設するのですが?
For investment. I have an interest in Hong Kong and China stock.
投資のためです。香港株と中国株に興味があります。
(別表現)For time deposit of HSBC. I think HSBC’s interest rate is higher than that in Japan.
HSBCの定期預金を組むためです。HSBCの金利は日本の銀行よりも良いと思っています。
How much are you going to deposit today?
今日はいくら入金しますか?
Two hundred thousand Japanese yen.
20万円です。
Please check if all the information is correct.
全ての記載事項が合っているか確認してください。
OK, correct.
(確認後)はい、合っています。
Please sign here.
ここにサインしてください。
Yes.
はい

特に、口座開設の目的については必ず聞かれるのでしっかり答えられるようにしておきましょう。堂々と答えればOKです。

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8.ATMカードをもらう

無事に行員の質疑応答に答えられたら、通常はその場でATMカードとPIN number(暗証番号)を発行してくれます。

Please just wait a moment. I will prepare the ATM card for you.
少々お待ち下さい。ATMカードを用意してきます。
行員がATMカードを持ってくるまでしばらく待ちましょう。
ここまで来たら、口座開設はほぼ成功です。
※最近はこの間にマネージャーの面談が入ったりします。マネージャーとの面談についてはこちらの記事を参照ください。いかがでしたでしょうか?
このステップ5から8までが本番ですので、しっかりと予習しておきましょう。次回、第3回目は無事に口座開設が出来た後の入金手続きについてご紹介します。【第3回目】

9.入金カウンターで入金

【第4回目】

10.ATMカードのアクティベート
11.暗証番号(PIN NUMBER)の変更
12.海外引き出し限度額の設定

 

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